知的障害の子と共に楽しい人生を歩むブログ⑫
今回は兄弟との関わり方についてお伝えしていきます!
この記事を読んでいただくことで、私たち親が障害をもつ子供と健常児の子供を同時に育てるうえでどう接していったら良いかを参考にしていただけると思います。
我が家の子供は4人います。長女が14歳(中2)、長男が11歳(小5)障害児、
次男9歳(小3)、三男1歳の4兄弟です。
このご時世で4人は多いと言われることが多く、「大変でしょう?」ってよく言われますが、そんなことはなくて、賑やかで楽しいですし、慣れっこです!
本題の4兄弟の育て方ですが、基本的には平等を意識しています!
健常児の子たちと障害のある長男を特別に分けて考えることはせず、
基本的には平等に接するようにして、どうしても困ったときには障害の子のことを助け合いながら周りの兄弟にも少しずつ理解してもらうように促しています。
長男にとって、その下の弟が大きくなるにつれ、知能の部分で逆転してきます。
下の子が長男を馬鹿にしたり、ズルく立ち回ったりすることが出てきます。
そんな時は、年齢的に長男がお兄ちゃんであり、障害はあれども年上ですので
お兄ちゃんとして敬意をもって接することを教えるようにしています。
これらのことを意識して育ててきたことによって、順調に仲良く育ってきていると思います。
自然と長男をサポートしながら生活するのはもう当たり前ですし、
だからと言って誰かが犠牲になったりやりたいことが出来ないということもなく、
それぞれ、やりたいことをやりながら楽しく生活が出来ています!
いかがだったでしょうか?
まとめると、
ある程度性格も違うのでそれぞれの個性に合わせて対応しますが、基本的には平等に接し、長男は障害があり成長は遅いけれども先に弟たちにとっては先に生まれたお兄ちゃんであるというしつけを大切に子供たちを育てていっています!
少しでもあなたの参考になれば幸いです!