知的障害の子と共に楽しい人生を歩むブログ⑧

今回は、家庭での関係の大切さを伝えていきたいと思います!

 

一見、当たり前のことのように感じると思いますが、

とても大事なことです。

大半の人は、生まれてくると母親に抱っこをされ、お乳を与えられお腹を満たし、安心して眠るということを繰り返します。こうした安心安全な環境の中で育っていきます。

また、母親という安心安全な基地をベースに、父親や兄弟、祖父母などとも関係づくりをしていきます。

 

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子供たちは成長に伴い、保育園などの子供が集まる社会に出ていくことになります。

この時、家庭内で母親との関係を軸に他の家族との関係を築いたように、家庭内での安心感を軸に、園の中での関係づくりをします。

 

我が子は環境にも恵まれ、通った施設や園が素晴らしい先生や職員の方々に囲まれたため、安心して楽しく通うことが出来ていました。

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ただ、家庭環境が良くても、障害の子の中には感覚的に過敏さがあり外が辛いであったり、記憶力が良すぎて過去の辛い出来事が頭に蘇るかもしれない不安で外に出るのが辛いということがあるかもしれません。

そんな時は本人も家族も大変辛い思いをします。しかし、そんな時こそ家族が力を合わせて、得意分野を伸ばしてあげ、褒めて自身を持たせて、さらには笑いあったり、楽しくお歌を歌ったりしの基て安心安全地を充実させていきましょう。

 

そうすればそのうち自信がつき外出も平気になるでしょう!

 

今日はこの辺で終りにさせていただきます。

 

 

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