知的障害の子と共に楽しい人生を歩むブログ⑥
今回は、障害があることによって困ることを伝えていきたいと思います!
①活舌がものすごく悪い。
息が抜けたようなふにゃふにゃした感じのしゃべり方で何を言っているかを聞き取るのがなかなか大変です。
4年生くらいからだいぶお喋り出来るようになったのですが、まだまだ何を喋っているのかわからないことも多く、何回も聞き返してしまうことが多いです。
本人も伝えたいことがなかなか伝わらずもどかしい気持ちだと思うんですね。
双方ストレスがかかっています。
②何回も何回も同じことをしつこいくらいに言ってくる
例えば、明日買い物に行くとします。その場合だと、
「明日、買い物にいくよね?」ってことを何回も何回も確認してきます。
あと、今この状況に集中ってことよりも、明日何するの?いつ帰るの?等、先のことがすぐに気になり何回も質問してしまいます。
これは、一緒にいる家族にとってはストレスになります。
③感覚が過敏だったり大げさだったりします
わかりやすい例で、我が家の1歳7か月の末っ子と長男のやり取りを紹介します。
長男にとって、末っ子の配慮ができないし遠慮がない部分は少し嫌な部分なんですね。時折物の取り合いになったりもします。
その際に、末っ子が叫んだり少し押しただけで、大げさに転び尚且つ大げさに痛がります。
まだまだありますが今回はこの辺にしておきます。
困ることも多いのですが、そのすべてをかき消すほどの素晴らしい笑顔と寝顔をいう武器を持っています。
日々の困ることはわざとやっているわけではないと理解し受け入れ、彼の生まれもった素晴らしい笑顔を癒しに生活していこうと思っています。